タグ: 消費喚起

世はプレミアムフライデーで騒がれていますね…。
なんでも個人消費を促すために、月末の金曜日は15時に退社して買い物や旅行に充ててほしいという消費喚起キャンペーンのようです。

現状、不明瞭な先行きと閉塞感による不安から、貯蓄に回す方が増えていると言われています。

大きなくだりとしては悪くないように思えますが、端に目を向けると

プレミアムフライデーで消費を促すのもいいが、商業施設や旅行会社等の提供側の人間は消費歓喜の対象にはならなことで
消費に出る（消費する）・消費に来られる（消費に出れない）のバランスが変な意味でとれてしまい何も変わらない。

そもそも有給休暇等を数字だけ乗せていき、消化はせていない現状を見受けられる会社が多い。有給消化が出来るだけでプレミアムフライデー以上の消費が見込めるのではないか。

貧困格差が大きくなってきている現状、そもそも消費に回す余裕がないということも考えられる。

考えられる問題や障害は多く、キャンペーンと銘打っても企業全体の3～5％の実施率が関の山、
会社での推奨の割合も10％行けばいいほうなキャンペーンになってしまうのではないかと思います……

ちなみに弊社でのプレミアムフライデーは……

これにて失礼いたします。
次回も宜しくお願いします。